【ビザ】私がイギリスでスパウスビザを取るまで

ビザ

こんにちは。

私は2022年にイギリスで結婚し、現在ロンドンで夫と二人で暮らしています。

これからイギリスのスパウスビザを申請する人、結果を待ってる人のために、私が取得した際のスケジュールと利用したサービスを紹介します。

この記事を読んで、少しでも参考になればと思います。

ビザ申請の詳細やイギリスでの結婚のプロセスなどについては別記事を書く予定です。

フィアンセビザ申請(日本)

スパウスビザを取得するまでの道のりはいくつかあると思いますが、私たちはフィアンセビザを申請する道を選びました。

(ちなみに、結婚を決めてからフィアンセビザで渡航するまでの間ずっと私は日本に、彼はイギリスにいます。)

一番の理由としては、結婚したい日がありスケジュール的にこの方法が良かったためです。

結婚したい日やイギリスに入国したい日、いつまでに取りたいかを決めてスケジュールを考えると良いと思います。

私のフィアンセビザ取得までのスケジュールはこんな感じです~。

  • リサーチ開始(2021年7月~)
  • フィアンセビザ申請(2022年1月)

リサーチ&書類準備(2021年7月~)

スパウスビザは書類の不備等で却下されることも多いことをわかったのですが、弁護士は依頼せずに、 DIY Visa Application Packなるものを購入して、自分達で申請しました。

以下にリンクを張りますが、二人の状況を確認した上で、必要書類の注意点やテンプレートを送ってくれるので、本当におすすめです!

フィアンセビザ、スパウスビザ、パートナービザの情報を無料で提供しているので、ぜひ一度ご確認ください。

おすすめのサービス【DIY Visa Application Pack】

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フィアンセビザ申請(2022年1月)

アプリケーションフォームの提出、必要書類の準備、Biometoricsの提出は1月にまとめて行いました。

まず必要書類を準備して、全て問題ことを確認してアプリケーションフォームをSubmit。

(また別の記事で詳しく書くと思いますが、必要書類は有効期限が決まっていたりします)

Submitして数日後にBiometorics(指紋の採取)に新橋に行きました。

時期によっては数週間後まで取れないこともあるようなので、ご注意を。

Biometorics提出後は、これでやっと終わり~と思っていましたが、結果が届くまで心配で一日中ビザのことを考えていたなあと。

結婚手続き(イギリス)

フィアンセビザは大体10週間で結果が届くとネットで見ていたのですが、実際に手元に届いたのは7月に入ってからでした。

今は世界情勢が変わって、ビザのプロセスの時間も短くなってると思いますが、

提出書類も含め、様々なことがプロセスには影響するので、はじめから少し時間がかかるかも。と思っていたほうが気持ち的に楽かなと思います。

イギリス入国&引っ越し(2022年7月)

7月にイギリスに入国し、そのまま二人で住む家に入居しました。

イギリスではCouncilにGive notice of a marriage(結婚することの通知)を行うのに、一緒にUtility billやCouncil Taxの通知が必要です。

できるだけ早く結婚の手続きを行いたかったので、私が日本にいる間に夫に家探しをお願いしました。

おすすめのサービス【Rightmove、Zoopla】

私たちはRightmoveとZooplaという賃貸物件紹介サイトで家探しをしました。

ただし、サイトに情報が出てから、一日ですぐに入居者が決まってしまうこともあったので

直接不動産会社へコンタクトを取ることもオススメします。

Rightmove - UK's number one property website for properties for sale and to rent
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Just a moment...

結婚式(2022年9月)

イギリスには日本のよう結婚届けはなく、結婚するには実際に式をあげなければなりません。

私たちはひとまず早く済ませたい+結婚式を予定していなかったので、Civil Ceremonyという形式を取りました。小さな結婚式という感じで、Registererに宣誓して結婚が成立しました。

私たちの住んでいるCouncilは、Give notice of a marriageをする為にも予約が必要で、1ヶ月ほど予約ができなかったので、ビザ申請と同時に結婚のプロセスを確認しておくことを勧めます。

CouncilやCity毎にプロセスが異なるので事前にご確認ください。

スパウスビザの申請(イギリス)

スパウスビザはフィアンセビザとほとんど同じないようで、フィアンセビザのルートで申請する方にとってはあまり難しくないと思います。

プラスで準備する書類はMarriage certificateと一緒に住んでいることを証明できる書類だったので、フィアンセビザよりは時間もかからず申請が完了しました。

(一緒に住んでいる証明として、Council taxやWater Billなどを提出しました。)

全体の流れとしては書きの通りです。

  • 書類準備(2022年9月終わり)
  • スパウスビザ申請(2022年10月)
  • Biometoricsの提出(2022年10月)
  • BRPカードの受け取り(2022年10月)

私たちはSuper priorityサービスを利用したので、Biometoricsを提出した日の午後にはメールでビザがおりた連絡がありました。

BRPカードはそこから5日後くらいに郵送で届きました。

スパウスビザが一番スムーズに申請、取得できたかなと思います。

まとめ

結果、私たちは結婚することに決めてから実際に結婚するまで1年半以上かかりました。

全てのポイントで予定していたよりも時間がかかったので、これから申請を予定している方や現在結果の通知待っている方へ、少しでも参考になればと嬉しいです。

ビザ申請やイギリスでの結婚プロセス等は今後詳しい記事を書く予定です。

おわり。

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